ゆき美~ゆるFIREへの道~

30代の主婦です。両学長が大好きです!ゆるFIREに向けて夫婦でコツコツ準備中!

【妊活】漢方内科と漢方薬局の違い

こんにちは😀ゆき美です!

 

今日は私が妊活で使っている
漢方薬局と漢方内科の違いについて
両方いったことがある私の感じたことを書こうと思います

 

私が漢方に出会ったきっかけ

私が漢方に出会ったきっかけは、バセドウ病になったことが
きっかけです。バセドウ病の治療が始まって以来、様々な体
の不調に悩まされました。


病院の先生からは
「順調に薬が効いています」
「特に血液検査結果は異状なしです」
と言われるばかりで、途方に暮れていたんです。

そんなとき辿り着いたのが漢方でした。

 

漢方は中医学

漢方は、西洋医学(日本の一般的な病院)とは違い、
舌、脈、腹、血流を診る、症状を聞くことで、
体のバランスのどこか崩れているのかで処方が
決まるようです。
私は、救われたような気持ちでした。

 

漢方内科に通ってみて
漢方内科では、医師による診察があります。
舌を見る、手首の脈を先生が触る、お腹を
服の上から軽く押す、手や足の血流を触って
確かめる、症状のヒアリングです。

診察後、漢方が処方されます。
保険適用(適用外処方の病院もある)なので、
1か月分で2千円程でした。

 

 

漢方薬局に通ってみて

漢方内科で処方された漢方の粉薬がどうしても飲めず😭
(のちに体の緊張度が高いことが原因と判明)
漢方薬局に行ってみることに。

 

医者ではないため、触診などの診察はなく
基本はヒアリングです。とても細かく聞かれました。
ヒアリングが終わると渡される漢方の説明があります。

1か月分で約3万円漢方薬でした(症状によるようです)

ただ、こちらの漢方は美味しいものが多かったです。
そして悩んでいた疲労感・倦怠感・めまいからは解放され
生理痛も以前よりら楽になりました。

 

違いについて

両方に通ってみた私ですが、
経済的な理由で今は漢方内科に通院中です。
違いについて書いてみたいと思います。

漢方内科           漢方薬

 

保険適用のため安い        自費なので高い
(適用外の病院も
 あるようなので注意)

 

医師による診察が行われる     ヒアリングが中心
(触診が可能)


国家資格を持った医師が    どれくらい詳しい人なのか
診察する           情報が正しいのかわからない


診察は5分~10分程度     1回30分/2週 カウンセリング

妊活に特化している      妊活専門もあり、
わけではない         知識が豊富

 

 

病院なので営業行為はない   漢方を売ることが生業
               なのもあり、熱心に話を
               聞いてくれる

 

処方される粉薬漢方は     そんなに不味くないので
結構独特な味・匂い      飲むのに苦労しない

 

 


私の結論としては、
お金に余裕があるのであれば漢方薬局がおすすめです。
2週に一度、基礎体温や様々な体の諸症状に合わせて
漢方を紹介してくれるからです。
妊活中、漢方薬局の方とのカウンセリングの時間は
癒しに感じることも多かったです。
また、体の諸症状を細かく質問してくれるので、
自分の体の理解にもつながりました。



一方で、値段がとても高いことは本当に
ネックだと思います。また、やや商売っ気も
あると思うのでそこまで本当に必要なのか
どうかの見極めが非常に難しいとも感じました。

 

 

直接違いを聞いてみたら・・・

漢方内科の先生と、漢方薬局の方に直接違いを
聞いたことがあります。当たり前ですが、お互いに
自分の所のほうがいい!との返答でした😂

 

漢方薬局の方は、
漢方内科は妊活専門じゃないし、こんなに細かく
ヒアリングしてくれない。
それに保険適用である以上
診断を出さないと漢方出せないんだよ。
だから主症状に
対する漢方しかでない。細かく出してあげられるのは薬局

とおっしゃっていました。確かにそうでした。

 

 

漢方内科の先生は、
「薬局との違いは、単純に保険適用か、適用外かの違い。
 それに医師免許があれば、触診と問診ができる。
 つまりそれは判断材料がこちらの方が多いということだね

 

とおっしゃっていました。

 

また、漢方内科の先生には、はっきりと
多嚢胞と診断されているなら
 漢方だけで妊活しない方がいい。

 その方があなたの望みに近づけると思う。
 30代に入って、子供を授かるには

 1年1年が大切な年齢になっているから
 漢方はあくまで補助と考えて

と言われました。

さらに、
婦人科の先生にも必ず漢方の許可を取ってほしい」とも。 

 

漢方薬局では言われなかった言葉でした。
私はこの2つを聞いて、漢方内科の方が今の私は信頼できる
感じたため、漢方内科に戻り、1種類の漢方を飲んでいます。

 

最後に

漢方内科は、保険適用が多く、安く済ませられることが多い!
でも処方される漢方はちょっと不味い
医師が診察してくれるので安心、でも沢山話を聞いてくれるわけではない

 

漢方薬局は、値段が高い。でも味は不味くないものが多い。
漢方相談を生業としているので熱心に話を聞いてくれる
妊活専門で妊活に詳しいため、タイミングやより良い生理、
体を整える情報に関しても教えてくれる

 

どちらもメリットデメリットがありますよね。
そして元も子もないことをいうと、先生や薬局の方との
相性によってどう感じるかはだいぶ変わると思います。

 

最終的には自分が納得いく方法を選ぶのが大切。
個人的には体調はとてもよくなったので漢方はお勧めです。

 

それではまた!